【第11話】　無断欠席

いつも時間通りにきちんと来るNﾁｬﾝ。
でも、今日は5分過ぎ...。　ヽ(｡ _ﾟ)ﾉ ん？
10分過ぎ...。　(((･･ )( ･･)))ｷｮﾛｷｮﾛ｡
15分過ぎ...。　Σ(￣ロ￣;ﾉ)ﾉ
Nﾁｬﾝはとっても真面目な子で、今まで1度も無断でお休みするなんてことはなかった。
おかしいっ！！と思い、�рｵてみることに...。
がっ、誰かが使っている。
違うお教室へ出の日だったので、まさか「�ьgうので切ってください。」とも言えず、連絡が取れなかった。
そんな日に限って、家に携帯を忘れてくるおﾊﾞｶさん。ヽ(´ｰ｀)ﾉ

次の日、やっぱり心配になり自宅から�рｵてみた。
まず、ちょっと前に頂いたお中元の御礼を言った。
その後、「昨日のレッスン...どうなさいました？」と切りだした。
なんとﾋﾞｯｸﾘ！！　返ってきた答えが


「行ってません！？」　　Σ(￣ロ￣;ﾉ)ﾉ　ﾔﾊﾞｯ


そう、Nﾁｬﾝはお母様にも無断でお休みしていたらしい。
Nﾁｬﾝのお母様はお仕事をしていて、レッスンの時間はまだ帰ってない。
どうしよ...。どうしよ...。　かなり動揺である。
でも、言ってしまったのもは仕方ない。ｴｴｲ！！
もね　「え、えぇ...。　来なかったようなのですが...。」　(ﾉ_･｡)

次週、Nﾁｬﾝがレッスンに来、先週の事を聞いてみた。
遊び過ぎちゃって、忘れちゃったらしい。
そしてその後、こっぴどく叱られたらしい。(>_<｡)

(¨)(‥)(¨)(‥)ｳﾝｳﾝ｡わかるのよ。遊びの方が楽しくて、つい...って。私も子供の頃、そうだったし。
だから、そういう気持ちがわかるだけに、こういう時すっごく困ってしまう。
習いに行かせてるお母様の気持ちもわかるだけに、もっと困ってしまう...。(ﾉ_ｰ｡)