【第2話】 先生デビュー 其の2

1人目が終わり、ホッと一息ついたところに2人目がスタンバっていた...。
お次は、Amチャン。
一人目と同じように声をかけてみよう!!

もね 「こんにちは♪」 (●⌒▽⌒●)ノ
Amチャン 「・・・・・・・・。」 ←ヽ(。 _゚)ノ アレレ? 返事が返ってこないよぅ...。
 さぁ、もう一度言ってみよう。
もね 「こんにちはぁ〜♪」 (●⌒▽⌒●)ノノノ
Amチャン 「こんにちは...。」 ←今、「こんにちは。」って言った...??
もね 「Amちゃんは、K君と同じ4歳だよねぇ♪」
Amチャン 「はい...。」 ←うぅぅ〜っ。消えそうだよぅ...。(p_q、)シクシク

そこですかさず、Amチャンママの一言。


大きい声で返事しなさい!!

その後、突然...


   。・゚゚・(ノ0\)・゚゚・。ウワーン!!


Σ( ̄ロ ̄;ノ)ノ な、なに!? 私が何かしたかっ!?!? 
またもやママの一言。


やりたくないんだったら、帰るわよっ!!

Amチャン、さらに号泣...。(⌒~⌒ι)(⌒~⌒ι)(⌒~⌒ι))
とりあえず、泣きやむのを待って、レッスンを始めた...。

その頃、まだ子供と言う“チビッコ怪獣”を甘く見ていた私には、すでに二人でいっぱいいっぱいだった...。
しかし、まだ序盤。
後ろには、“チビッコ怪獣軍団”が戦闘態勢を整えている...。(T▽T) アハ...アハ...アハハ...。