【 第22話 】 ナイスアシスト

先月から入会したYくん(年長さん)。
まだ慣れていないせいか、かなり恥ずかしがりやさん。
今日も、宿題のことで私に聞きたいことがあるみたいなんだけど、自分で聞けない。

「おかあさん、いって・・・」‖‥*)

と小声で頼んでいるが、私も引かず。
「先生とYくんのレッスンなんだから、Yくんから直接聞きたいな♪」

それでも、モジモジ(*´`)σ"の"

「お母さんが用事があって、一緒に来られない時もあるのよ。そしたら自分で聞かなくちゃいけないでしょ?」

やっぱり、モジモジ(*´`)σ"の"

「なぁ〜んだろうなぁ〜♪なんでも聞いて!(*⌒ー⌒*)」

そこで、既にレッスンが終わり、ママのお迎え待ちをしているYちゃん(年中さん)が一言。
















「せんせいはね、なんでもしってるんだよ!なんでもきいていいんだよ!」







(≧m≦)ナイスアシストです!!Yちゃん!!

それでもやっぱりYくんは自分で言えず、
「じゃあ、今日はお母さんに助けてもらおうね!でも、今度からは自分で言おうね!」

2006年 5月17日